ブリーフの前から
考える。
クライアントから「ブランドをつくりたい」「キャンペーンが必要」「映像をつくりたい」と相談されることはよくあります。それが本当に必要なこともあります。そうでないこともあります。
私たちは、求められたアウトプットの奥にある課題から考えます。
出発点は、必ずしも媒体ではありません。変化そのものです。
考えることと、
つくることは、ひとつ。
3つのフェーズ。それぞれが前の段階を土台にします。近道はありません。
本当にそこにあるものを
見る。
文脈を調べ、さまざまな立場の声を聞き、目指していることと現実との間にあるギャップを探します。あらかじめ決めた答えを持ち込むことではなく、正しい問いを見つけることが目的です。
あり得る未来を
設計する。
気づきを可能性へ変えます。最も強い機会を、戦略、提案、製品、サービス、ブランド、体験、そして現実の世界で試せる具体的な介入へと一緒に育てます。
変化を
見える形にする。
ブランド、デザイン、映像、写真、編集、体験を通して、変化に、人が理解し、信じ、参加できる形を与えます。変化そのものをつくり、その変化にふさわしい物語を伝えます。
変化の一部としての
クリエイティビティ。
戦略だけで文化が変わることは、ほとんどありません。人が違う未来づくりに参加するには、まずその未来を理解できる必要があります。
プロトタイプはアイデアを触れられるものにする。アイデンティティは変化の合図になる。映像は複雑なことを人間の体験へと変える。ストーリーテリングは、アイデアを遠くまで運ぶことができます。
「私たちは、ただ物語を上手に伝えるのではありません。語る価値のある物語そのものを、共につくります。」
— Rick Grehan, Founder
the regenerative 7Cs
7つの視点。ひとつの生きたシステム。
7Csは、ブランドとビジネスをひとつの相互につながったシステムとして捉えるためのフレームワークです。それぞれは独立していますが、単独では機能しません。
C1
consciousness
システム全体とライフサイクル全体を捉える知性。ブランドを取り巻く生態系、社会、文化を理解し、それらに逆らうのではなく、ともに設計します。
C2
clarity
トレードオフ、進捗、そして足りないものについて率直であること。成功だけを見せるより、矛盾も含めて正直に伝えるブランドのほうが、強い信頼を築きます。
C3
core
土台となる構造的な整合性。価値観を、ガバナンス、収益モデル、日々の意思決定に根づかせます。ミッションとして掲げるだけでなく、権限や資金の流れ、そして何をしないかにまで反映します。
C4
circularity
受け取る以上に還元する仕組みを設計します。価値の流れ、素材の循環、ビジネスモデルを見直し、廃棄物を上手に処理するのではなく、最初から生まれにくくします。
C5
creativity
規律あるリジェネラティブな実験。構造を実際の動きへと変え、これまで経験したことのない制約に対する答えを生み出す力です。
C6
community
場所に根ざし、参加によって育ち、関係性を大切にすること。人と自然がともにつくる生きた風景、里山をひとつの運営原理として捉えます。
C7
certify
説明責任がなければ、意志は弱まります。約束を測定可能にし、進捗を透明にし、失敗も見えるようにする。認証をバッジではなく、生きた実践として扱います。
リジェネレーションは、
主張ではなく
実践です。
藤野では、the MILLが私たちの考えを物理的な世界へと持ち込みます。築120年の元養蚕農家を、自然素材の建築、農、コミュニティ、創造的な実践のための生きたラボへと再生しています。
一緒に取り組む
変化に本気なら、
一緒に考えましょう。
サステナビリティを演出するのではなく、組織の中に実装する準備ができている方と取り組みます。